超広角で写す京都

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訳あって京都に行く機会が多い。

今年に入って既に6回は行っている。

それだけに京都を撮る機会も多い。

 

M8とセットで持っていくのは、35mmと12mm。

12mmだと広すぎないかと思われるが、京都を写すのにはちょうどいい。

 

白川通を北上し、叡山電車修学院駅から徒歩20分ほど。丘の上にある曼殊院門跡にもこのセットを持って行った。

 

Ultra Wide Heliarは、直線を直線に写す超広角レンズ。この大きさでこの描写ができるのは、ミラーなしでシャッター幕ギリギリまで後玉を伸ばせるレンジファインダー用レンズならではだろう。

 

直線と狭い空間が多い京都ではなかなか役に立つレンズである。

 

2016/05/15 京都市左京区 曼殊院門跡

Leica M8+Ultra Wide Heliar 12/5.6