超広角で写す京都
訳あって京都に行く機会が多い。
今年に入って既に6回は行っている。
それだけに京都を撮る機会も多い。
M8とセットで持っていくのは、35mmと12mm。
12mmだと広すぎないかと思われるが、京都を写すのにはちょうどいい。
白川通を北上し、叡山電車の修学院駅から徒歩20分ほど。丘の上にある曼殊院門跡にもこのセットを持って行った。
Ultra Wide Heliarは、直線を直線に写す超広角レンズ。この大きさでこの描写ができるのは、ミラーなしでシャッター幕ギリギリまで後玉を伸ばせるレンジファインダー用レンズならではだろう。
直線と狭い空間が多い京都ではなかなか役に立つレンズである。
Leica M8+Ultra Wide Heliar 12/5.6